2014年4月10日木曜日

グルーポン

先日、ITビジネスの本を読んでいて、ビジネスモデルの例として挙げられていた「グルーポン(Groupon)」という会社が気になりました。

今まで知りませんでしたが、アメリカの会社で、世界48か国でビジネス展開し、共同購入クーポンサイトを運営しています。レストランやホテル、様々なサービスの商品をクーポンにして、格安で販売しています。

イタリア版のサイトで、ローマ市内のクーポンを検索してみると、レストランだけでも80件以上見つかりました。その中に、前から行ってみたいと思っていたレストランがあったので、さっそくクーポンを購入してみました。

私が選んだのは「サ・タンカ・クロスタチェリア(Sa Tanca Crostaceria)」。
この近くに、時々行く日本食レストランがあるのですが、そこへ行く途中、いつもサ・タンカの前を通って、そのゴージャスな店構えとエビの泳ぐ水槽が気になって気になって・・・。ようやく、食事に行けました。

クーポンの内容は以下の通り。

・前菜:シチリア産赤エビ、手長エビ、スズキのカルパッチョ、タルブーリエシュの生牡蠣、野菜とエビの天ぷら風
・プリモ(1皿目):魚介のタリオリーニ、またはアサリとボラのカラスミのスパゲッティ
・セコンド(2皿目):エビのオレンジ&トロペア産赤玉ねぎのソース、またはマグロのライム&ケーパー風味、または本日の魚料理
・デザート:パイナップルのラビオリ&リンゴとアーモンドのムース、またはチョコレートとヘーゼルナッツのムース
・飲み物:ワインボトル1本(ヴェルメンティーノ)、水、コーヒー

以上、二人分で74ユーロ。
147ユーロ相当のクーポンなので、ほぼ半額。

クーポンだと自分の好きな料理を何でも選べないのが難点ですが、自分の好みと合致すれば最高にお得ですね。今回、私は、サ・タンカで利用して、満足だったのですが、おそらく、店によって、当たり外れもあると思います。

イタリア版グルーポンは、残念ながらイタリア語のみなのですが、ブラウザの翻訳機能を利用すれば、そこそこ解読できるとおもいます。(←試してみました)

次回は、サ・タンカ・クロスタチェリアでの食事の記事です。

グルーポンイタリア版: www.groupon.it


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2014年4月8日火曜日

まっぷる イタリア

昭文社のお馴染みのガイドブック「まっぷる」。

このガイドブックで一番素晴らしいところは、袋とじの取り外せる地図です。地図の会社である昭文社が作っていることだけあって、感覚的に頭にスッと入ってきます。地図は、A4サイズで大きく見やすく、日本語とイタリア語の二重表記で、観光地、ホテル、レストラン名が細かく書き込まれています。この地図のために1000円払っても惜しくない気がします。
先日、ミラノへ行った際、この袋とじの地図のみ、持参しました。地下鉄マップ、トラムの走る位置も書き込まれ、大活躍でした。

イタリアの観光都市ビッグ4、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィアの情報が掲載されています。
観光情報は、主要な部分は大体載っていますが、「まっぷる」は雑誌サイズなので、「地球の歩き方」のように、全観光地を網羅するというわけにはいきません。各都市2日程度の滞在で、ツアーで訪れるのなら「まっぷる」は丁度良い情報量かと思います。
紙面は、写真が大きくて豊富で、見ているだけで気分が盛り上がります。この写真は、うちにある14年版で一つ前のバージョンなのですが、このピッツァのページ、見ているだけで、食べたくなるでしょ!

昨年帰国した際、日本を離れるのがとても寂しかったのですが、でもローマへ戻ってくる飛行機の中で、この「まっぷる」を見ていて、不思議なことに「イタリアへ行くの楽しみ!」という気分になりました。イタリアの魅力を十分に感じさせてくれ、イタリア旅行を盛り上げてくれる1冊だと思います。


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2014年4月5日土曜日

妖精の館

コッペデ地区で最も目を引く不思議な建物「妖精の館 (Villini delle Fate)」。

独特の世界観を持った建築家ジーノ・コッペデ (Gino Coppedè) の設計で、1924年に建てられました。躍動感あふれる複雑な設計で、壁全体に、繊細で美しい装飾が施されていて、見るものを引き付けます。

「妖精の館」という名がぴったりのユニークな建物です。

壁画は、太い輪郭線で縁どられるクロワゾネと呼ばれる技法が用いられています。壁画というより織物が張られているような印象を受けました。


アテルノ通り (Via Aterno) 側は、ダンテとペトラルカの時代のフィレンツェが描かれています。
ブレンタ通り (Via Brenta) 側は、サンマルコの化身翼のあるライオンとガレー船が描かれ、ベネツィアがモチーフになっています。

残念ながら、個人の建物なので、内部を見れないのが残念ですが、外観だけでもバラエティに富んだ様々な装飾がされていて、じっくり見ると面白いです。


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2014年4月4日金曜日

コッペデ地区

ローマ中心地のすぐ北側に位置する住宅街「コッペデ地区 (Quartiere Coppedè)」。

20世紀初頭に活躍した建築家ジーノ・コッペデ(Gino Coppedè)が中心となって開発された小さなエリアです。リバティ様式の建物が立ち並び、ローマの中で異空間を感じられます。

コッペデ地区を訪れるなら、やはりドーラ通り(Via Dora)のアーチから入っていただきたいです。不思議な世界の入り口みたいで、期待感が高まります。
二つの建物がアーチでつながれているのですが、排気ガスですす汚れていて、ホーンデッドマンションみたいでちょっと不気味です。でも、この不気味な感じが、また素敵です。

左下:ある建物の玄関。ランプも天井も壁紙もリバティ一色。
右下:コッペデ地区の中心、ミンチョ広場(Piazza Mincio)の蛙の噴水。水盤が蛙の彫刻に囲まれています。このすぐ近くにPiper Clubというローマの老舗的なディスコがあるのですが、かつて、ビートルズがそこでライブを行った後、この噴水に服のまま飛び込んだという有名なエピソードがあります。


この地区の有名な建物の住所をリストにしました。観光の際にご利用ください。

Piazza Mincio 3 (妖精の館 Villi delle Fate) 一番有名な建物
Via Dora 1-2 (大使の館 Palazzi dei Ambassciatori) 一番上の写真のアーチのある建物
Piazza Mincio 4 (蜘蛛の館 Palazzi del Ragno) 玄関ドアの上に蜘蛛が描かれている
Via Olana 7 奥まったところにあるけど、門越しに見られます
Via Brenta 26 現在公立高校に利用され、手入れが悪い
Via Ombrone 8 コンゴ共和国大使館


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