今回、一緒にヴァチカン博物館に付き合ってくれた英語ガイドのダニエーラは、ヴァチカン市民で、ヴァチカン市国内に住んでいるのですが、市民でさえ、庭園の一部は入れない状況とのこと。なので、彼女の入れる範囲で、お庭を案内してくれました。

ここは、丁度、ピオ・クレメンティーノ美術館の裏側になるのですが、継ぎはぎのような外壁から、増設に増設を重ねた博物館の様子が分かり、面白いです。

赤い帽子と帯をつけた枢機卿が歩いてきた。「あれは超VIPよ!早く写真取りなさいよ!」とダニエーラにせかされ、ぎりぎりでぱちり。
カトリック教会で、法王に次ぐ地位の枢機卿は、現在205名だそうです。
ヴァチカン周辺では、よくピンクの帽子に帯の聖職者を見かけますが、そちらは枢機卿の下階級にあたる司教です。
ヴァチカン庭園ツアーは残念ながら中止になっているけど、お庭を見れる裏技(?っていうほどの事でもない?)が。。。サンピエトロ寺院のクーポラに登ると、一望できますよ!階段が結構しんどいんですけどね。


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