20世紀初頭に活躍した建築家ジーノ・コッペデ(Gino Coppedè)が中心となって開発された小さなエリアです。リバティ様式の建物が立ち並び、ローマの中で異空間を感じられます。
コッペデ地区を訪れるなら、やはりドーラ通り(Via Dora)のアーチから入っていただきたいです。不思議な世界の入り口みたいで、期待感が高まります。
左下:ある建物の玄関。ランプも天井も壁紙もリバティ一色。
右下:コッペデ地区の中心、ミンチョ広場(Piazza Mincio)の蛙の噴水。水盤が蛙の彫刻に囲まれています。このすぐ近くにPiper Clubというローマの老舗的なディスコがあるのですが、かつて、ビートルズがそこでライブを行った後、この噴水に服のまま飛び込んだという有名なエピソードがあります。
Piazza Mincio 3 (妖精の館 Villi delle Fate) 一番有名な建物
Via Dora 1-2 (大使の館 Palazzi dei Ambassciatori) 一番上の写真のアーチのある建物
Piazza Mincio 4 (蜘蛛の館 Palazzi del Ragno) 玄関ドアの上に蜘蛛が描かれている
Via Olana 7 奥まったところにあるけど、門越しに見られます
Via Brenta 26 現在公立高校に利用され、手入れが悪い
Via Ombrone 8 コンゴ共和国大使館
ブログランキングに参加中。クリックして頂けるとうれしいです(^^♪
0 件のコメント:
コメントを投稿