コッペデ地区で最も目を引く不思議な建物「妖精の館 (Villini delle Fate)」。
独特の世界観を持った建築家ジーノ・コッペデ (Gino Coppedè) の設計で、1924年に建てられました。躍動感あふれる複雑な設計で、壁全体に、繊細で美しい装飾が施されていて、見るものを引き付けます。
「妖精の館」という名がぴったりのユニークな建物です。
ブレンタ通り (Via Brenta) 側は、サンマルコの化身翼のあるライオンとガレー船が描かれ、ベネツィアがモチーフになっています。
残念ながら、個人の建物なので、内部を見れないのが残念ですが、外観だけでもバラエティに富んだ様々な装飾がされていて、じっくり見ると面白いです。
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