かれこれ19年も前のことですが、その時、片手に持っていたガイドブックは、「地球の歩き方」でした。昨年の夏帰国した際、久しぶりに「地球の歩き方ローマ」を買ってみたのですが、19年前と様変わりしていて驚きました。
昔は、お金のない一人旅の若者が読者層で、安宿や美味しくて安いレストラン情報などがいっぱい載っていたような記憶がありますが、今や、5つ星ホテルやミシュラン星付きレストランの情報がいっぱい。すごく幅が広がりました。
地球の歩き方を片手に貧乏学生旅行をしていた世代が、大人になってお金を使えるようになったからそれに合わせて内容が変わったのか、それとも個人旅行の幅が昔にくらべて広がったからなのか。
地球の歩き方は、観光地の解説、旅の手段、ホテルやレストラン情報が満載で、写真が多くて見やすく、非常に役立つガイドブックです。特に、個人旅行の場合、役に立ちます。
逆に、団体旅行で、ローマでの自由時間も少ないという場合、このガイドだと情報量が多すぎて、見づらいということになるかもしれません。今後紹介していく予定の、「タビトモ」や「るるぶ」、「まっぷる」の方が良いと思います。
ネットで何でも情報を検索ができる時代ですが、そもそも、何を検索したらよいのかわからない、という場合もありますよね。そんな時、ペラペラっとめくれるガイドブックが1冊あると、便利です。
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