ローマでも、教会や古い建物に、頻繁にこの天井がみられます。交差ヴォールトを繋いだアーケードとなると、交差のリズムが繰り返されて、奥行きを感じさせる素敵な空間を作り出します。
写真は、真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会のアーケード。幅が狭く、割合低くて、天井画などの装飾がないので、この交差ヴォールトのリズムカルな美しさがよく感じられるアーケードだと思います。
天井画が描かれていると、絵を見る楽しさがありますが、ないとないで、建築空間をより楽しめます。
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