お詫び～ローマのメーデー閉館開館情報

本日、朝にお知らせしたローマのメーデー閉館開館情報に、変更がありました。

本日の発表で、5月1日は、国立のほとんどの博物館の開館が発表されました。
しかも、コロッセオとボルゲーゼ美術館以外はすべて無料。
主要な観光地で閉館なのは、フォロ･ロマーノ、パラティーノ、カラカラ浴場、
現代美術館、サンタンジェロ城ぐらいです。
コロッセオは午前中のみの開館です。

ローマ市立の博物館は、閉館です。
カピトリーノ美術館、アラ･パチスなど。

ヴァチカン博物館も閉館です。

どうして、前日の発表なのでしょう？人出を緩和させたいとか、そういうことでしょうか？
従業員のシフトもあるから、それは前々から分かっていただろうに。
もしかしてローマ･パスの売り上げを落とさないように？？なんて、勘ぐってしまいます。

まったく、計画を立てるのが難しい国です。

でも、こんな機会だから、みなさんも、どんどん博物館に出かけてください！
私も、どこかへ出かけたいです。

ローマのメーデーの閉館・開館情報

明日は5月1日、メーデーで祝日です。
ローマの遺跡や博物館も、閉館するところが多いので、まとめてみました。
（もっと早くにお知らせするべきでしたね・・・スイマセン！）

2013年メーデーに閉館する主な遺跡・博物館

コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノ、トラヤヌスのマーケット、カピトリーニ美術館、アラ・パチス、アルテンプス宮、パンテオン、ファルネジーナ荘、カラカラ浴場、チェチリア・メテッラの墓、マッシモ宮、ディオクレディアヌスの浴場跡、ヴァチカン博物館

2013年メーデーに開館する主な遺跡・博物館

ボルゲーゼ美術館、バルベリーニ美術館、ドーリア・パンフィーリ宮、スパーダ宮、コルシーニ宮、カタコンベ、真実の口（毎年状況が変わります）


* 教会は、祝日はミサが行われている場合、入場が制限されることがあります。

* サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂前の広場では、15:00から夜中まで、メーデーのコンサートが行われます。大変混雑するので、お気をつけください。

* 入場の必要ない観光地（スペイン広場、トレヴィの泉等）は、問題なく見学できるので、予定を調整することをお勧めいたします。

5月1日、お天気は良くなりそうですね。皆様、素敵なメーデーをお過ごしください♪


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追記
もう一度確認したら、4月30日の発表で、5月1日のほとんどの
博物館の開館が発表されました。
しかも、コロッセオとボルゲーゼ美術館以外はすべて無料。
主要な観光地で閉館なのは、フォロ･ロマーノ、パラティーノ、カラカラ浴場、
現代美術館、サンタンジェロ城、ヴァチカン博物館ぐらいです。
コロッセオは午前中のみの開館です。
どうして、前日の発表なのでしょう？人出を緩和させたいとか、そういうことでしょうか？
まったく、計画を立てるのが難しい町です。
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Giolitti a Testaccio

ヌオーヴォ・モンドでご飯を食べた後、同じ通りにあるバール＆ジェラート屋「Giolitti a Testaccio（ジョリッティ・ア・テスタッチョ）」へ。

パンテオンの近くにある、老舗ジェラート屋ジョリッティの支店として、1914年にオープンした歴史のあるお店。木作りのカウンターが、時代を感じさせてくれます。

現在の経営者は、うちの息子のクラスメートの家族で、テスタッチョへ来ると、よくここでジェラートを食べます。種類は少ないですが、新鮮な材料を使った昔ながらの手作りのジェラートはすばらしいです。

ジェラートのほかにも、Granita di caffè（グラニータ・ディ・カフェ）もお勧めですよ！

"Giolitti a Testaccio"
Via Amerigo Vespucci, 35 Roma
Tel: 065746006
水曜定休
8:00 - 0:00

   

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Nuovo Mondo

夫いわく、Baccalà（バッカラ- 干しタラ）のフライが、ローマで一番おいしいお店「Nuovo Mondo（ヌオーヴォ・モンド)」。

20ｃｍぐらいある大きな大きなバッカラのフライ、一つ4ユーロ。サクッとした軽めの衣の中からジューシーなバッカラが出てきて、おいしい！もう、これだけで、すごいボリュームです。

他にも色々な揚げ物がありますが、ズッキーニの花のフライもお勧めです。

ここはピザ屋です。店の入り口すぐのところに釜があって、ピザを作っているところが見えます。写真を撮ってもいい？と、聞いたら、ノリノリでポーズを取ってくれました。

私はフライでお腹いっぱいで、ピザを注文しませんでしたが、息子が食べているのを一口味見しました。お皿からはみ出すほどの大サイズですが、超薄焼きで軽め。フライを食べていなければ、ペロッと一人で一枚食べられそうです。

飾り気のない”食堂”という感じで、夫の子供のころから、変わりない店内。

昨日、私たちは、息子の日本語補習校の帰り道だったので、夕方6時半に一番のりで入店。8時前、帰るころには、土曜の夜ということもあり、いっぱいになっていました。

テスタッチョ地区（Testaccio）の入り口、エンポリオ広場（Piazza dell'Emporio)のすぐ近くです。

"Pizzeria Nuovo Mondo"
Via Amerigo Vespucci, 15 Roma Tel: 06 574 6004
月曜定休
12:00 - 15:00 / 18:30 - 0:00

   

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自己紹介

自己紹介をしていませんでした。

このブログと同じIDで、イタリア語と英語のブログもあるので、プロフィールの欄に日本語で書いてしまうのはどうかと思い、こちらのページをつくりました。

1975年生まれ。女性。
家族は、夫（イタリア人）と10歳の息子＋猫1匹
2000年よりローマに住んでいます。
仕事は、夫の経営しているトランスファーの会社の手伝いをしています。お車、ガイドが必要でしたら、ぜひご連絡ください。www.jimmytour.com

プロフィール写真、こんなんですいません。ローマの街中で、うろうろしているところ見られて、あの人だ！なんて声かけられたら、恥ずかしすぎるので。でも、写真がないのも寂しいので。。。

おいしいものを食べるのが大好きなので、私がローマで食べたおいしいものや、観光の仕事をしているので、旅行に役立つ情報をお知らせして行きたいと思います。＋私の日常もちょこっと。

よろしくお願いします♪


   

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春のオスティアビーチ

↑夏の写真ではありません。昨日のオスティアビーチです！
4月25日はイタリア開放記念日でお休み。学校は日曜日まで4連休。
息子のお友達家族と、オスティアの海でのんびり過ごしました。

オスティアは、ローマ中心地から車で30分程度。ピラミデから電車も出ていて便利なので、ローマの人たちの海水浴場として、夏は大変にぎわいます。

昨日は祝日だったし、それなりに人出があるかな、と思っていましたが、こんなにたくさんの人が来ているとは。しかも、みんなすでに水着！ローマの人たちって、本当に海が好きなんですね。
こうやって、今から徐々に日焼け＆ダイエットをして、真夏には準備万端整えて、海へ繰り出すのでしょう。夏になると、このビーチは、もう隙間がないぐらいのパラソルで埋まります。

こんなに暖かいと思っていなかったので、水着を持って行きませんでした。でも、息子たちは我慢できず、普通の短パンのまま、海に飛び込んでしまいました。

春の海は水がきれいで、静かで、
穏やかで、私は夏の海より好きです。海の空気をいっぱい吸って、リフレッシュできました。


   

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イチゴのティラミス

テッラチーナのイチゴを使って、イチゴのティラミスを作りました。レシピを紹介します。ポンピを上回るおいしさ！と自負しております：）

ダイエット中なので、私は食べられないのですが・・・。作っていてしんどかった！夫と息子に食べてもらいます。

材料（4人分）

マスカルポーネ： 250g
砂糖： 50g（クリーム用）＋10g（シロップ用）
卵黄：2個
卵白：1.5個
ラム酒： 大さじ1杯
サヴォイアルディ（フィンガービスケット）： 8本
イチゴ： 200g（中、飾り用）＋50g（シロップ用）
ミントの葉：適量

作り方

1. シロップを作ります。イチゴをミキサーにかけ、ラム酒と砂糖を混ぜ合わせます。

2. 中に入れるイチゴを薄切りにします。

3. ボールに卵黄とマスカルポーネを入れ、よく混ぜ合わせます。

4. 卵白に砂糖を加え、角が立つまで泡立てて、メレンゲを作ります。

5. 3に、4のメレンゲを2～3回に分けて加え、メレンゲの泡を潰さないように混ぜ合わせ、クリームを完成させます。

6. サヴォイアルディを、1のシロップに浸します。（ビチャビチャになりすぎないように）

7．器に、サヴォイアルディ→イチゴ→クリームの順で、2回、重ねて行きます。一番上にイチゴとミントの葉を飾ります。

8．冷蔵庫で2時間以上冷やします。半日ぐらい置くと、しっとりして、よりおいしいです。

ポイント

最も重要なのは、卵の鮮度、質です。新鮮な上質の卵を使うことをお勧めいたします。

卵白が1.5個と中途半端な数ですが、イチゴから水分が出て、クリームが緩くなりがちなので、卵白を2個ではなく、少なめにしました。卵が大きい場合は、卵白は1個でもいいかもしれません。


   


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テッラチーナ産のイチゴ

イチゴのおいしい季節ですね。

ラツィオ州で、いちごの名産地といえば、ネーミ（Nemi）とテッラチーナ（Terracina）。
どちらの町も、イチゴの旬の時期に、「イチゴ祭り」が開かれ、にぎわいます。

2013年のイチゴ祭り（Sagra di Fragola）

テッラチーナ:： 5月4、5、11、12日
http://www.festivaldellafragola.it/

ネーミ： 5月26日 - 6月9日

昨日は、近所のマーケットで、テッラチーナ産のイチゴをたくさん買ってきました。

テッラチーナ産のイチゴは、「ファヴェッタ（favetta)」という愛称で呼ばれ、野イチゴより少し大きめだけど、一般的なイチゴに比べると、ずっと小ぶり。真ん丸とした形で、色は中まで真っ赤。
そして、とても甘くて、香りがすばらしい！

原種はフランスのもので、戦後、テッラチーナ一帯で、栽培が盛んになったそうです。気候が、この品種にぴったり合ったのでしょうね。今では、テッラチーナとその周辺を含めて、約200件の農家で栽培されています。

私は、果物の中で、イチゴが一番すきなのです。中でもテッラチーナのイチゴは別格。
この季節、街中のマーケットで売られているので、見つけたら、ぜひお試しください。


     


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剣闘士の学校

昨日、「ローマの誕生日イベント～続き」でご報告した、古代ローマ人のパレードですが、「A.C. Gruppo Storico Romano」という協会によって企画されていました。

この協会は、旧アッピア街道で、「Scuola　Gladiatori（剣闘士の学校）」を運営しています。

以前、カナダ人の団体のお客さんに、この学校のことを聞かれ、下見に行ったことがあります。
小さなアリーナと、観客席が設けられ、まるで、本物の剣闘士の訓練所のようでした。この映画のセッティングのような場所で、2時間ほどのレッスンを受けることができます。

剣闘士が使用した武器などもよく研究しているようで、アリーナの隣には、復元した武器を展示しているコーナーもありました。ローマ軍の装備も見れます。

ローマのような観光都市にまでやって来て、わざわざ剣闘士の学校に、どれほどの人がやって来るのか？（←すいません。私の感覚ですが）と思いましたが、結構な人が訪れているようです。特に、北米人に人気のようです。それと、子供連れの場合、一般的な観光地ばかりだと飽きてしまいますが、ここは家族でとても楽しめるようです。
トリップアドバイザーを覗いて見ると、驚くほどの高評価でした。

このGruppo Storico Romano協会の代表は、古代妄想がかなり入っている人物で、Nerone（ネロ皇帝）と自称しています。古代ローマが大好きで、趣味と仕事が、ここまで両立しているなんて、うらやましい限りです。

他にも、この協会が、古代ローマに関する様々なイベントを催しているので、何かありましたら、またこちらでお知らせしたいと思います。

"Scuola Gradiatori"
Via Appia Antica 18 Roma
http://www.gsr-roma.com


   


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ローマの誕生日イベント～続き

先日の記事、「ローマの誕生日イベント」の続きです。

昨日、4月21日はローマの誕生日。息子の宿題も、無事早く終わり、パレードを見に行くことができました。

ちょっと遅れて到着した上、サイトに載っていた予定のコースと逆回りであせりましたが、なんとかパレードに追いつきました。

←先頭は、ローマ市の旗を持った警察官。その後ろに月桂樹の冠をかぶった子供たちが続きます。


↓ローマ軍重装歩兵。

軍旗に書かれている「Legio II Parthica」は、属州の名前。ケンタウロスは、この属州のシンボル。

さらに騎兵が続きます。

左下:ローマ（女神）と将軍。右下:貴族の女性たち。きらびやか！

"SPQR"、現在もローマを表す市章として使われていますが、元々は、古代ローマ人が、国家の主権を表すために好んで使った"Senatus Populusque Romanus"(元老院とローマ市民）の略語。
白地に赤の縁取りのトーガを着た元老院議員達も！


パレートの後ろの方には、ローマに属州化された蛮族たちが。

古代ローマの一番の中心地だったこの場所を、ローマ人に扮した人たちが通り過ぎていくのを見て、コロッセオやフォロ･ロマーノの遺跡が、不思議なぐらい、いつもよりずっと生き生きして見えました。

ローマの建国は紀元前753年。この町は昨日でなんと2766歳。ローマの歴史の長さを改めて感じた一日でした。

   


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La Soffitta Renovatio

昨日は、カムット小麦のパスタについて書きましたが、最近は、グルテンアレルギーの人向けの食品が増えて、アレルギーでも割合普通の食事がしやすくなってきています。

ローマ市内でも、グルテンフリーの料理を提供するレストランが増えてきています。

その一つ、ヴァチカン近くにある「La Soffitta Renovatio （ラ・ソッフィッタ・リノヴァティオ）」。

以前、アレルギーのあるお客さんに、グルテンフリーの料理を提供するレストランを尋ねられ、友人にここを勧められました。お客さんに招待していただいて、私もこちらで一緒に食事を頂いたのですが、この店のほぼ全てのメニューが、何ユーロかの追加料金でグルテンフリーで作ってもらえます。ただ単に材料が異なるだけではなくて、調理器具も、一般用とグルテンフリー用に分けているという徹底のしよう。かなりハードなアレルギー持ちの方もここなら大丈夫なようです。ピッツァやパスタ、フリットを安心して食べられますよ！

↑の写真は、お店のサイトから拝借しました。
半地下で、入り口は狭くて目立たないのですが、階段を下りると、中は結構広いです。

"La Soffitta Renovatio"
Piazza Risorgimento 46-a, Roma
Tel: 06 68892977
www.ristoranterenovatio.it


   

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カムット小麦のパスタ

私の義姉は、小麦アレルギーなんです。イタリア人で、小麦が食べられないとなると、パスタもだめ、ピッツァもだめ、パンもだめ、って、相当厳しいと思います。

そんな彼女でも食べられるカムット小麦。この小麦で作られたパスタは、数年前まで、専門店に行かなくては見つからなかったけど、最近は、一般のスーパーでも売られています。値段もかつてに比べて、だいぶ下がりました。

写真は、大手スーパーCoopの自社ブランドの有機栽培カムット小麦パスタ。500ｇ入りで2.29ユーロ。（2013年4月19日現在）

カムット小麦とは？
古代エジプトで栽培されていた小麦で、それを近年、エジプトの遺跡の墓で、アメリカ人に再発見され、今また広く栽培されるようになりました。"Kamut"とは、古代エジプトの言葉で、"小麦"という意味です。

デュラモ小麦（一般のパスタの小麦）に比べて、消化吸収がよく、小麦アレルギーが起きにくいそうです。栄養価もとても高く、たんぱく質やミネラルが豊富に含まれています。現代の小麦は、人工的に手を加えられ、栄養を犠牲にしているので、古代の自然のままのこのような特徴を失ってしまったそうです。

肝心のお味は？となると、私はデュラモ小麦の方が、おいしいと思うんですが、ただ、消化が良いというのはすごく感じるし、風味にコクがあります。デュラモ小麦に比べてややコシが弱いのが、残念なところ。柔らか目が好きな人は、こちらの方がおいしく感じるのかも。他にも、アレルギーの人用に、とうもろこし粉のパスタとか、米粉のパスタとかありますが、その辺りに比べると、カムット小麦は、圧倒的においしいです。

最近は、日本でもネットや専門店で販売されているようです。
これから、さらにメジャーになりそうですね。

   

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ローマの誕生日イベント

伝説によれば、ローマの誕生日は、紀元前753年4月21日。
ローマ市の役所や学校は、お休みになります。と、言っても、今年は日曜日なのですが。

昨年、この日に、パラティーノの丘に散歩に行こうと思って、コロッセオ付近を通りかかったら、古代ローマ人に扮装した人たちが、パレードをしていました。そのあと、みんなでチルコマッシモまで行進して、そこで、見世物をしていたようです。

今年はやるのかなぁって思って調べてみたら、プログラムが見つかりました。
Natale di Roma 3013 Programma

4月21日　古代ローマ人パレードプログラム

10:00 チルコマッシモにローマ人に扮装した人々が集合

11:30 パレード開始
チルコマッシモ → テアトロ・ディ・マルチェッロ通り → ヴェネツィア広場 →
フォーリ・インペリアーリ通り (ここを12～13時に通過予定）→ コロッセオ → チルコマッシモ

15:00 - 18:30　チルコマッシモにて、古代ローマ人に関する見世物。古代の戦の再現など。

200～300人の人が参加するので、なかなか迫力があります。
時間が合えば、この当たりの観光がてら見に行かれるのも、面白いと思います。
私も、息子の宿題が早く終われば（！）、見に行ってみようと思います。

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追記：4月21日、パレードを見に行ってきました。
当日の記事：ローマの誕生日イベント～続き
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Il Piccolo

ゴヴェルノ・ヴェッキオ通り（Via del Governo Vecchio）にあるエノテカ、「Il Piccolo (イル・ピッコロ)」で、アペリティーヴォしてきました。

"Piccolo"とは、"小さい"という意味。実際、ここは、小さくて温かい感じのエノテカです。夕方からカウンターに並べられるビュッフェは、小皿で3ユーロ。ワインはグラスで4-5ユーロぐらいから。ワイン以外にも、ビールやカクテルもあります。

ワインの販売も。所狭しと、ワインが並べられています。


ここのお隣もワインバーで、外の席はキャンドルがおかれて、いいムードでした。そちらは食事もできて、観光のお客さんが多い感じ。（ミニ・エ・ココ 今度、行ってみます）

こちらは、アットホームな雰囲気で地元民が多い様子。料理はおつまみ的なものだけなので、アペリティーヴォか、食後に立ち寄る人が多いのだと思います。

グラスワインの種類は結構あったので、色々テイスティングしてみるのもいいですね。


"Il Piccolo"
Via del Governo Vecchio 74-75
Roma
Tel: 06 68801746
12:00 - 2:00

   

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Via del Governo Vecchio

ナヴォーナ広場から西へのびる「Via del Governo Vecchio (ゴヴェルノ・ヴェッキオ通り)」。

この界隈は、レストランやカフェ、ワインバーなどがひしめき合い、夜はとても賑やか。ローマらしいロマンチックなムードが充満している。

これからの季節、外の席で、アペリティーヴォを楽しむもよし、がっつりピッツァを食べるもよし、ジェラート片手にぶらぶらするもよし、ローマの夜を体感するのに、またとないロケーションです。

この通りの中程にある、「Baffetto (バッフェット)」。

ローマでは超有名なピザ屋で、平日なのに、夜8時にはこの行列。

ここのピザ屋は、予約不可で、列に並ぶしかないんですが、カンポ・ディ・フィオーリ近くの2号店では予約を受け付けています。

ローマでは異例に早い18:30開店なので、19:00前に行けば、1号店でも、ほぼすぐに座れます。

"Baffetto"

1号店：Via del governo vecchio, 114 Roma
2号店：Piazza del teatro di pompeo, 18 Roma
http://www.pizzeriabaffetto.it
火曜定休
12:30 - 15:30 (土日のみ） / 18:30 - 0:30


   

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Sorpasso

ヴァチカンを出てたら、2時。小腹がすいたので、ダニエーラとアペリティーヴォをしようってことに。ヴァチカン近くの「Sorpasso (ソルパッソ)」に連れて行ってくれました。

レストラン兼カフェ兼エノテカみたいな便利なお店で、カジュアルでおしゃれな内装。店員さんも、みんな感じがいい人ばかり。

おつまみ代わりに、アンティパストのメニューから注文。ジギーニ&クスクスと、青菜とポレンタの炒め物。

店の雰囲気も、コンセプトも、メニューも、全体的に自由な感じ。店のオープンが朝7:30で、朝食も提供して、昼はレストラン、午後はカフェ、夜またレストラン＆エノテカで、真夜中の1時まで営業って、ここまで盛りだくさんの店って、こういう小さい店じゃ、ローマにはあんまりありません。

パンが紙袋に入れられて運ばれてくる。
おもしろい。

居心地のいいお店でした。

"Sorpasso"
Via Properzio, 31-33 Roma
Tel: 06.89024554
http://www.sorpasso.info/web
日曜定休
7:30 - 1:00



近くに姉妹店「パッサグアイ (Passaguai)」もあります。

   

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