ラツィオ州で、いちごの名産地といえば、ネーミ(Nemi)とテッラチーナ(Terracina)。
どちらの町も、イチゴの旬の時期に、「イチゴ祭り」が開かれ、にぎわいます。
2013年のイチゴ祭り(Sagra di Fragola)
テッラチーナ:: 5月4、5、11、12日
http://www.festivaldellafragola.it/
ネーミ: 5月26日 - 6月9日
テッラチーナ産のイチゴは、「ファヴェッタ(favetta)」という愛称で呼ばれ、野イチゴより少し大きめだけど、一般的なイチゴに比べると、ずっと小ぶり。真ん丸とした形で、色は中まで真っ赤。
そして、とても甘くて、香りがすばらしい!
原種はフランスのもので、戦後、テッラチーナ一帯で、栽培が盛んになったそうです。気候が、この品種にぴったり合ったのでしょうね。今では、テッラチーナとその周辺を含めて、約200件の農家で栽培されています。
私は、果物の中で、イチゴが一番すきなのです。中でもテッラチーナのイチゴは別格。
この季節、街中のマーケットで売られているので、見つけたら、ぜひお試しください。
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