2013年4月24日水曜日

テッラチーナ産のイチゴ

イチゴのおいしい季節ですね。

ラツィオ州で、いちごの名産地といえば、ネーミ(Nemi)とテッラチーナ(Terracina)。
どちらの町も、イチゴの旬の時期に、「イチゴ祭り」が開かれ、にぎわいます。

2013年のイチゴ祭り(Sagra di Fragola)

テッラチーナ:: 5月4、5、11、12日
http://www.festivaldellafragola.it/

ネーミ: 5月26日 - 6月9日


昨日は、近所のマーケットで、テッラチーナ産のイチゴをたくさん買ってきました。

テッラチーナ産のイチゴは、「ファヴェッタ(favetta)」という愛称で呼ばれ、野イチゴより少し大きめだけど、一般的なイチゴに比べると、ずっと小ぶり。真ん丸とした形で、色は中まで真っ赤。
そして、とても甘くて、香りがすばらしい!

原種はフランスのもので、戦後、テッラチーナ一帯で、栽培が盛んになったそうです。気候が、この品種にぴったり合ったのでしょうね。今では、テッラチーナとその周辺を含めて、約200件の農家で栽培されています。

私は、果物の中で、イチゴが一番すきなのです。中でもテッラチーナのイチゴは別格。
この季節、街中のマーケットで売られているので、見つけたら、ぜひお試しください。


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